飼い主も動物も幸せに
熊本市にある動物病院
熊本動物病院の特徴
充実した医療設備
血液検査機器、レントゲン検査機器等の一般的な医療設備の他に多様な医療機器を取り揃えております。
◎心臓エコー検査機器
心臓の形態や血液の流れ等を詳細に調べる事ができ、的確な診断を行うことができます。
◎腹部エコー検査機器
肝臓や腎臓などの腹部臓器や血管に異常がないか、幅広く調べる事ができます。
◎ホルター心電計
24時間にわたり心電図を記録し、日常生活における心臓の拍動を調べ、異常がないかを検査します。
◎内視鏡検査機器
食道、胃、 十二指腸、回腸、大腸の検査に使用します。直接観察ができ、組織生検が可能です。また胃内異物を開腹することなく摘出することができます。
循環器疾患の治療に力を入れています
当院の院長は日本獣医循環器学会認定医ですので、幅広い循環器疾患の診断、治療に対応しています。 認定医が専門的な知見から様々な循環器疾患のアドバイスを行なっており、紹介症例やセカンドオピニオンを希望される飼い主さまが多く来院されます。 治療においては、日本及び世界の最新の循環器獣医療と研究に基づいた治療法を実施しています。 診断には心臓超音波検査、レントゲン検査、心電図検査、血圧測定、血液検査など総合的に評価し、治療は 飼い主さまと十分相談しながら進めていきます。そのため、心臓精密検査をご希望の場合は事前に必ず予約が必要となります。
診療科目
循環器科
外科
内科
放射線科
◆予防接種
混合ワクチン接種、狂犬病ワクチン接種、フィラリア予防、ノミ・ダニ予防など。
◆去勢手術・避妊手術
手術をすることでペットの病気予防や、発情期の問題行動の抑制になります。
◆健康診断
病気の早期発見、早期治療のために年に1度、健康診断の受診をおすすめします。
◆トリミング・ホテル
トリミング、ホテルの際は、必ず事前にご予約をお願いします。
伝染病等の予防のために、ワクチン、ノミ・ダニ駆除を事前にお願いします。
診療時間
◆休診日:日曜日、祝日
◆昼休み:12:00~13:00
診察可能動物
◆ 犬、猫
【ワンちゃん】
首輪をしてリードをつける、又はゲージに入れてご来院下さい。
【ネコちゃん】
キャリーバッグ、ゲージやネットに入れてご来院下さい。
アクセス
住所:熊本県熊本市中央区保田窪2丁目11-7
お問い合わせ
096-385-1770
院長プロフィール
獣医師:土井口 修
◆所属・職名
熊本動物病院 院長
(財)鳥取県動物臨床医学研究所 評議員
◆生年月日
1957年10月7日
◆学歴・研究歴
1981年3月
麻布大学獣医学部獣医学科卒業
2004年4月~2005年3月
北里大学付属動物病院教室研究生
2005年4月~2006年3月
北里大学小動物第3内科学研究生
2006年4月~2007年3月
日本大学生物資源学科獣医学科内科学研究生
◆職歴
1981年4月~1983年3月
ダクタリ荻窪動物病院勤務
1983年4月~1988年3月
玉名動物病院勤務
1988年4月~現在に至る
熊本動物病院院長
◆学位
日本獣医循環器学会 動物循環器認定医取得(2002年)
◆学会賞および表彰
日本小動物獣医師会年次学会賞(2010年)
◆学会活動および社会活動
所属学会
動物臨床医学会、日本獣医循環器学会、日本獣医麻酔外科学会、日本獣医画像学会、日本小動物獣医学会、日本超音波医学会、日本心エコー図学会
学会役員
熊本県獣医師会理事、熊本市獣医師会副会長、熊本県獣医師会小動物部会委員長
著者・監修・翻訳書
1991年4月からの研究業績
◆翻訳書
★土井口 修(分担訳)「The Veterinary Clinics of North America 獣医臨床シリーズ
2000年版 Vo1.28/No.6 心臓血管疾患の診断と治療の進歩」内野 富弥(監訳)、学窓社(東京)、2000
★土井口 修、坂田美和子、吉本明美、土井口 勝、高橋 健、松山琢哉:
心エコー図検査による健常成犬と重症度別僧帽弁閉鎖不全症の左心機能と血圧の比較、動物の循環器、30(1)、1-6、1997
★Doiguchi 0., Takahashi T.:
Examination of Quantitative Analysis and Measurement of the Regurgitation
Rate in Mitral Valve Regurgitation by the“Proximal Isovelocity Surface
Area”Method,
J.Vet.Med.Sci.62(1),109-112,2000
★土井口 修、高橋 健、坂田美和子、土井口 勝、麻生 健:
オシロメトリック法を用いた動物病院内での健常犬の血圧値、日獣会誌、54(6)、467-471、2001
「その他の論文と学会発表多数」